助成金
第19回(2024年)マニフェスト大賞
内容
マニフェスト大賞とは
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。これにより、地域で努力を重ねる方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的としています。政策本位の政治、生活者起点の政策を推進するために、ご注目頂くとともに、奮ってのご応募をお待ちしています。

団体概要
主 催:マニフェスト大賞実行委員会
実行委員長 : 鈴 木 綾 子 (東京都江東区議会議員)
副実行委員長: 山 本 美 和 (茨城県議会議員)
岡 崎 進 (神奈川県茅ヶ崎市議会議員)
高 橋 保 (愛媛県西条市議会議員)
福 井 たかお (福岡県福津市議会議員)
事務局長 : 三 浦 ひらく (岡山県津山市議会議員)
ほか全国の自治体議員・市民などで実行委員会を構成
共 催:早稲田大学マニフェスト研究所、毎日新聞社
後 援:株式会社共同通信社
協 力:公益財団法人明るい選挙推進協会、公益社団法人日本青年会議所
協 賛:株式会社 NTT データ/森ビル株式会社
東京インタープレイ株式会社/株式会社エイブルコンピュータ
イチニ株式会社/NTT アドバンステクノロジ株式会社/ベリーベスト法律事務所
株式会社会議録研究所、株式会社図書館総合研究所

部門概要および審査基準
下記の4部門の中から選んでご応募ください。
応募内容によっては、応募時に選択した部門とは異なる部門で表彰される場合もあります。
① ローカル・マニフェスト部門
分権自立、生活者起点の視点で作成された優れたローカル・マニフェストを表彰する。マニフェストそのものの出来栄えに加え、ローカル・マニフェスト基づいた活動、ローカル・マニフェストの検証・改善を繰り返すマニフェストサイクルの促進などを評価する。
対 象 首長、議員・会派
授 賞 最優秀賞:2(首長1、議員・会派1)優秀賞:複数
(審査基準)
共 通 ① 地方の分権自立の流れや社会状況に対応した生活者起点の取り組みになっている
共 通 ② 課題設定が明確で、取り組む優先順位が明らかになっている
共 通 ③ 審査委員独自の視点による加点
首 長 ④ 社会状況の変化に対応した事後検証可能なローカル・マニフェストを作成し、達成
状況についての検証を行っている
首 長 ⑤ ローカル・マニフェストにマネジメントの視点(財政、組織・人材、リスク)があ
り、実行している
議員・会派 ④ 住民代表としての議員(および会派)が、実行可能で具体的な目標達成に向けた戦略(ローカル・マニフェスト)を策定している
議員・会派 ⑤ 広聴・広報の観点で市民とのコミュニケーション・情報共有の仕方を工夫している
② シティズンシップ部門
投票啓発を含むシティズンシップ推進に関する取り組み、こども・若者の意見創出、意見反映、市民マニフェストなどの取り組みを表彰する。
対 象 すべて
授 賞 最優秀賞:1 優秀賞:複数
(審査基準)
共 通 ① 地方の分権自立の流れや社会状況に対応した生活者起点の取り組みになっている
共 通 ② 見せ方や情報共有に工夫が見られ、世の中に広く紹介したい取り組みになってい

共 通 ③ 新しいアイデアで創造性にあふれたものになっている
共 通 ④ 多様な協働、連携がなされている
共 通 ⑤ 審査委員独自の視点による加点
③ 議会改革部門
議会、議会事務局またはその双方による、住民福祉の向上に寄与するための取り組み、議会の機
能充実の取り組み、市民の参画や政策形成サイクルを議会運営上のシステムとして確立している
取り組みなどを表彰する。
対 象 議会(議長、委員会、事務局等可)
授 賞 最優秀賞:1 優秀賞:複数 躍進賞:複数
(審査基準)
共 通 ① 地方の分権自立の流れや社会状況に対応した生活者起点の取り組みになっている
共 通 ② 審査委員独自の視点による加点
共 通 ③ 議会改革の成果として課題の解決に至っている
共 通 ④ 市民の参画や議論の充実により議会活動の質的充実が図られている
共 通 ⑤ チーム議会で政策形成サイクルを議会運営上のシステムとして確立している
※議会改革部門は躍進賞にも同時エントリーが可能です(応募フォームより選択)。躍進賞の授賞にあたっては、上記③~⑤を次の基準で代替し審査します。
躍 進 ③ 応募者が設定する期間において、改革を大きく前進させ取り組みが躍進している
躍 進 ④ 世の中に広く紹介したい取り組みになっている
躍 進 ⑤ 今後、更なる活動に期待が持てる
④ 政策・まちづくり部門
議員、首長、市民、メディア、民間などあらゆる主体が対象。課題を的確に捉え持続可能な地域を築くため、解決に向けた成果を生み出している優れた取り組みや、新規性や独創性にとんだ優れた取り組みを表彰する。評価にあたっては、既存の枠組みや国の支援に依存するのではなく、地域が主体的、前向きに取り組む姿勢を重視する。
対 象 すべて
授 賞 最優秀賞:1 優秀賞:複数
(審査基準)
共 通 ① 地方の分権自立の流れや社会状況に対応した生活者起点の取り組みになっている
共 通 ② 地域の将来を描いたビジョンが掲げられている
共 通 ③ 世の中に広く紹介したい取り組みになっている
共 通 ④ 取り組みの過程において、市民など様々な立場の人々が参画している
共 通 ⑤ 審査委員独自の視点による加点


募集締切日
2024年07月31日(水)
助成団体名
早稲田大学マニフェスト研究所、毎日新聞社
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