メールマガジン「ぽ・ぽ・ら通信」

タイトル: - 2006-01-19 16:21

◇◆◇ とちぎボランティアNPOセンターメールマガジン ◇◆◇
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       ぽ   ・    ぽ   ・   ら    通   信
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2006/01/19 No.062

1月29日(日)大平町で『協働懇談会』を開催します。
様々な協働事例を聞くチャンス!!
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。


--------今号の目次---------------------------------------------------

☆2月のぽ・ぽ・ら
☆ICT栃木県地域セミナー
☆国際ワークキャンプとちぎ
☆自然環境フォーラム~みんなで語ろう西鬼怒の夢~
☆地域福祉の担い手どうし『社協』と『NPO』
         “キョウドウ”を考えるシンポジウム
☆一芸ボランティア登録募集中!
☆連続フォーラム「社会的排除と市民活動」
☆市民社会をつくるボランタリーフォーラム2006
☆助成金情報

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   ---☆★☆--- 2月のぽ・ぽ・ら ---☆★☆---

■専門家相談会■

事業報告書、財産目録、貸借対照表、収支計算書など、どうやって書いてい
いのかわからない、これで良いのか、この場合はどうすればいいのかなど質
問にお答えします。

日時:2月18日(土)14:00~17:00
場所:とちぎボランティアNPOセンター ぽ・ぽ・ら
参加費:無料
内容:
 ◆講義「事業報告書等について」
   講師:栃木県文化振興課NPO担当
 ◆講義「NPO法人のための基礎から学ぶ年度終了後の事務処理」  
   講師:近藤 亮さん(NPO法人明徳会理事長)
 ◆個別相談
   近藤 亮さんおよび税理士1名
     個別相談をお申込みの方から先着5団体まで(1団体10分程度)



■ぽ・ぽ・ら茶論■

「ニート」の若者に対して、自分自身を見つめなおすプログラムを実施して
いる方と一緒に、今後の支援の方法について考えてみませんか?

テーマ:若者の自立支援の現場から~若者自立塾の取り組み~
ゲスト:塚本 竜也さん(若者自立塾・栃木 事務局長)
日 時:2月24日(金) 19:00~20:30
場 所:とちぎボランティアNPOセンター ぽ・ぽ・ら
参加費:無料

           ☆ゲストからのメッセージ☆

働けない、勉強もしていない、ニートとよばれる若者たちの増加が社会問題
となっています。それに対して国も 支援策の一つとして、「若者自立塾」
という事業を2005年より開始しました。 3ヶ月間の合宿生活をしながら、自
立、就職を目指して様々な活動に取り組む「若者自立塾・栃木」の様子を報
告します。また、若者が置かれている現状、彼らは何を望んでいるのかなど、
事業を通じて見えてきたこともお伝えできたらと思います。彼らを支援する
ためにはどのような方法があるのか、ぜひご一緒に考えましょう。



■那須野ヶ原協働フォーラム『地域力を高める協働』■

ボランティア・市民団体、地域団体、大学、企業、行政など多様な人々が集
い、意見交換を行い、暮らしを守り人が育つ『地域力』を高めるために、ど
のような協働が可能か考えます。

日時:2月25日(土)13:00~17:00
場所:国際医療福祉大学(予定)
参加費:無料(交流会は500円)
プログラム:詳細は次号にお知らせします。
 ◆パネルディスカッション
 ◆分科会:
    A.ボランティア・市民活動団体同士の協働
   B.大学と地域の協働
    C.地域の力で子どもを守る 
 ◆交流会



《県内情報》

 ---☆★☆--- ICT栃木県地域セミナー ---☆★☆---

あなたもできる情報発信術!

近年、住民自身による地域の活性化、新しいコミュニティの形成、豊かな暮
らしの創造のために、ICTが一つの道具として利活用できるようになりました。
今、まちづくりやコミュニティの再生等に最も必要とされているのは、地域
の連携と考えます。
ICTを利活用して、“まち”の情報を提供し、地域の話題や課題を共有するこ
とにより、地域の信頼関係を結んで、安心・安全な地域社会を築くために、
住民自身による情報発信セミナーを開催します。

日時:2月4日(土) 13:00~17:00
場所:サンプラザ会館 1階 芙蓉の間 (栃木市片柳町2-2-2)
定員:80名
対象者:一般の方、NPO法人、自治体、民間企業
参加費:無料
内容:詳しくは下記のURLからご覧ください。
申込み・問合せ先:NPO法人栃木県シニアセンター
〒328-0041 栃木市河合町1-7
TEL:0282-20-3322 FAX:0282-20-3355
E-mail:tochi-senior@cc9.ne.jp
URL:http://www.cc9.ne.jp/~tochi-senior/



     ---☆★☆--- 国際ワークキャンプとちぎ ---☆★☆---


開催日:2月4日(土)~5日(日)
会場:2月4日・・・市貝町
   2月5日・・・栃木県総合文化センター
定員:全期間30名 シンポジウム・トークセッションのみ100名
費用:全期間参加2,000円 5日のみ参加500円
プログラム:
◆2月4日 
14:00~17:00 ボランティア活動 人工林や里山の整備活動を行います。
◆2月5日 
9:15~11:30 ドキュメンタリー映画上映会「107+1~天国はつくるもの~」
11:40~12:15 ワークショップ「熱い気持ちを語らおう」
13:00~16:00 トークセッション
        ①基調講演「我ガ人生」 ガッツ石松氏
        ②パネルディスカッション
          パネリスト
           ガッツ石松氏
           工藤  啓氏(NPO法人「育て上げ」ネット理事長)
           榎本 竹伸氏(若者自立塾・栃木副塾長)
           小峰 克夫氏(栃木県商工労働観光部労政課課長)
           竹内 路子氏(NPO法人ETIC)
           開沢 真一郎氏(国連・CCIVS代表)
          ファシリテーター
           塚本 竜也(NPO法人NICE事務局長)
問合せ先:NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14-401
TEL:03-3358-7140 FAX:03-3358-7149
E-mail:ww@nice1.gr.jp
URL:http://nice1.gr.jp



 ---☆★☆--- 自然環境フォーラム
            ~みんなで語ろう西鬼怒の夢~ ---☆★☆---

西鬼怒川地区の豊かな自然を保全するため、9年間にわたって取組んできた農
村自然環境整備事業が完了します。西鬼怒川地区エコビレッジ推進委員会と
特定非営利活動法人グラウンドワーク西鬼怒では、この事業と西鬼怒川地区
農村の自然の保全のために携わってきた人々の熱い思いを多くの皆さんに伝
えるため、自然環境フォーラムを開催します。

日時:2月19日(日) 9:00~16:00
場所:河内町総合福祉センター及び現地
定員:午前の部40名、午後の部100名
締切:2月15日(水)定員になり次第締切
内容:午前の部  9:00~ 現地見学会
   午後の部 13:15~ 活動発表
        14:00~ みんなで語ろう西鬼怒の夢
申込み・問合せ先:NPO法人グラウンドワーク西鬼怒事務局
〒329-1102 河内町大字白沢2411
TEL/FAX:028-673-9766
E-mail:nisikinu@snow.ucatv.ne.jp



---☆★☆--- 地域福祉の担い手どうし『社協』と『NPO』
          “キョウドウ”を考えるシンポジウム ---☆★☆---

~社協ってなんだろう? NPOってなんだろう? 学生と一緒に考える~

NPOという新しい地域福祉の担い手と、社会福祉協議会など従来からある地
域福祉を担う組織との連携に注目して、あらためてそれぞれの地域での役割
や機能、活動や運営における課題について共に考えていきます。

日時:2月22日(水) 13:00~16:30
会場:宇都宮大学 生涯学習教育研究センター大講義室
定員:100人
参加費:無料
内容: 
12:30 受付
13:00 シンポジウム「社協とNPO 誤解・間違い・勘違い 」
     シンポジスト 
       坂田 美幸さん(社会福祉法人足利市社会福祉協議会 
                       足利市民活動センター)
       前田 利一さん(今市市民活動支援センター)
       田野辺 敬子さん(NPO法人とちぎボランティアネットワーク)
       増田 美和子さん(NPO法人那須フロンティア)
       とちぎボランティアNPOセンター職員
       社会福祉法人栃木県社会福祉協議会職員
     コーディネーター 
       廣瀬 隆人さん(宇都宮大学生涯学習教育研究センター教授)
14:30 休憩
14:40 グループワーク「社協とNPOと大学生 出会う・つながる・動き出す」
     コーディネーター とちぎボランティアNPOセンター職員
15:40 休憩・会場移動
15:50 参加者ネットワーキングタイム
16:30 終了

申込み・問合せ先:社会福祉法人栃木県社会福祉協議会 
          福祉部 地域福祉・ボランティア課 担当:桧原
〒320-8508 宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ内
TEL 028(622)0525  FAX 028(621)5298
E-mail:hibarak@tochigikenshakyo.jp



   ---☆★☆--- 一芸ボランティア登録募集中! ---☆★☆---

あなたの「一芸」が誰かの笑顔につながる・・・

一芸は「芸」でなくても大丈夫。福祉施設ではいろんなボランティアを募っ
ています。庭木の剪定、話し相手、マージャン相手、囲碁、将棋・・・。
“披露”するだけが芸ではない!
「ただ、何かやりたい人」も募集中です。

問合せ先:栃木勤労者マルチライフ支援センター
社団法人栃木県経営者協会 TEL:028-622-3059
社会福祉法人栃木県社会福祉協議会 TEL:028-622-5838
NPO法人とちぎボランティアネットワーク TEL:028-622-0021



《県外情報》

 ---☆★☆--- 連続フォーラム「社会的排除と市民活動」 ---☆★☆---

「勝ち組」「負け組」といった社会的格差を生みだす「社会的排除」は、人
間の生存に関わる広い範囲にまで及んできています。多様であることに美や
幸福を感じられるような共生社会を構築していくために、「社会的排除」の
問題に取り組んでいる市民活動から学びます。

◆大阪 
第1回 ソーシャル・インクルージョンへの取り組み
日時:1月19日(日)14:00~16:30
場所:大阪市立総合生涯学習センター第1研修室(大阪駅前第2ビル)
プログラム:
 講演1「フランスのNPOによる社会参入支援活動から」
      福原 宏幸(大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
講演2「日本の社会的企業による実践例から」
      佐野 章二(ビッグイシュー日本代表)
※以降、毎月1回、水曜夜、大阪女学院大学(玉造)にて開催予定

◆東京 
第1回 ソーシャル・インクルージョンへの取り組み
日時:2月19日(日)14:00~17:00
場所:東京工科専門学校テラホール(東中野駅前)
プログラム:
 講演1「日本の福祉領域における社会的排除とコミュニティ形成の課題」
      三本松 政之(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
 講演2「EUにおける社会的排除とイタリアの社会的協同組合の取り組み」
      田中 夏子(都留文科大学教員)
※第2回は「路上から地域へ」3/8(水)19:00~20:30 同会場にて
※以降、毎月1回、水曜夜、東京ボランティア・市民活動センターにて開催
 予定

問合せ先:日本ボランティア学会事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 財団法人たんぽぽの家内
TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501
E-mail:vgakkai@popo.or.jp
URL:http://popo.or.jp/vgakkai/2006forum.html



  ---☆★☆--- 市民社会をつくる
            ボランタリーフォーラム2006 ---☆★☆---

テーマは、「つなぐ・つながる・つなぎあう」。異なる立場・地域・分野・
世代等の人々の「つながり」について考えます。

「防犯」「ニート」「食育」「子育て」など社会課題について学び考えるワ
ークショップや、「NPOと企業のお見合い講座」「忙しい人のためのボラン
ティア入門」など勤労者の方向けの講座など、プログラムは多彩です。

日時:2月10日(金)~12日(日)
場所:飯田橋セントラルプラザ
参加費:1,000円(追加料金の必要なプログラムもあります。)
プログラム:詳しくは下記URLからご覧ください。
申込み・問合せ先:東京ボランティア・市民活動センター
〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10F
TEL:03-3235-1171 FAX: 03-3235-0050
E-mail:center@tvac.or.jp
URL:http://www.tvac.or.jp/



       ---☆★☆--- 助成金情報 ---☆★☆---

《新着情報》

■「藤田記念まちづくり企画支援事業」募集■

対象:対象となるプロジェクトは、まちづくりに関する画期的で創意溢れる
   企画であって、出来上がったものでなくこれから構築しようとするも
   のです。企画の内容については、特に制限はなく、出版、展示、イベ
   ント、仕組みづくり、その他の活動等いずれでも可です。
   対象者は、個人、グループ、組合、団体、企業、行政等です。自薦、
   他薦は問いません。
助成金額:毎年度総支援額100万円の範囲内
締切:2月28日
問合せ先:社団法人再開発コーディネーター協会 担当:白井・増崎
〒105-0004 東京都港区新橋6-17-20 米田ビル 5階
TEL:03-3437-0261
E-mail:soumu@urca.or.jp
URL:http://www.urca.or.jp/index2.htm
※メールで問合せの場合、件名に「藤田記念まちづくり企画支援事業応募」
 と記載



■平成18年度 青少年の社会教育活動に対する助成■

対象:社会教育団体、または青少年を対象とする団体が行う青少年の健全育
成のための社会教育活動、またはこれを促進するための事業が助成の
対象です。詳細は、募集要項を参照してください。
助成金額:1件当たり100万円以内(予定)、8件を予定。
締切:4月15日
問合せ先:財団法人カメイ社会教育振興財団 担当:亀井
〒980-0022 仙台市青葉区五橋1-1-23
TEL:022-264-6543 FAX:022-264-6544
E-mail:kupu-kupu@syd.odn.ne.jp
URL: http://www.kamei.co.jp/museum/main_flame.htm 
     トップページの「Support助成事業」をクリックしてください。



※ぽ・ぽ・らのホームページから助成金情報を見ることができます。
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ください。
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