メールマガジン「ぽ・ぽ・ら通信」

タイトル: - 2005-10-13 17:47

◇◆◇ とちぎボランティアNPOセンターメールマガジン ◇◆◇
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       ぽ   ・    ぽ   ・   ら    通   信
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2005/10/13 No.055

もうすっかり秋ですね。
寒がりな私にとっては苦手な季節の到来です・・・。


--------今号の目次---------------------------------------------------

☆10月のぽ・ぽ・ら
☆星の家まつり 開催&バザー用品・ボランティア募集
☆ニート(若年無業者)支援と連携を考えるフォーラム 参加者募集
☆とちぎファームフェスタ2005 開催!
☆こぶし作業所チャリティーバザー 開催&ボランティア募集
☆河内地区学校支援ボランティア研修 受講者募集
☆指定管理者制度認定アドバイザー養成講座のご案内
☆講演会「癒す庭~病院、ケアの現場における自然の力~」参加者募集
☆助成金情報

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      ---☆★☆--- 10月のぽ・ぽ・ら ---☆★☆---

■出前ぽ・ぽ・ら茶論■(再掲)

テーマ:DV被害者サポート現場から見る女性と人権
ゲスト:中村明美さん(認定NPO法人ウイメンズハウスとちぎ理事長)
日 時:10月28日(金) 19:00~20:30
場 所:足利市民活動センター
参加費:無料
主 催:足利市、とちぎボランティアNPOセンター(栃木県)

           ☆ゲストからのメッセージ☆

 男女共同参画社会の実現をめざす取り組みが盛んになり、すでに男女が平
等のスタートラインにあるかのような錯覚を覚えます。しかし、調査によれ
ば「20人に一人の女性が命の危険を感じるほどの暴力を受けたことが
ある」と答えています。DV被害者の現状を知ると女性の人権の危うさに驚
くでしょう。
 DVは長い間、家庭の中の問題としてふたをされてきました。
 DVとはなにか?夫婦げんかとDVはどう違うのか?なぜ、DVがおきる
のか?男女共同参画を阻むDVについて考えてみませんか。



《県内情報》

     ---☆★☆--- 第8回 星の家まつり ---☆★☆---

認定NPO法人青少年の自立を支える会は、家庭・親からの手助けが得られ
ない青少年の社会的自立を支援するため、自立援助ホーム「星の家」を運営
しています。
ホームの運営に必要な費用を得るため、星の家まつりが開催されます。

日時:10月23日(日)
    バザー 10:30~15:00
    模擬店 11:00~15:00
会場:宇都宮市明保野体育館および南側駐車場

※バザー用品と当日お手伝いいただけるボランティアも募集しています。

問合せ先:自立援助ホーム「星の家」
〒321-0963 宇都宮市南大通り4-2-18
TEL:028-651-0161 FAX:028-651-0162



  ---☆★☆--- ニート(若年無業者)支援と連携を
                  考えるフォーラム ---☆★☆---

 ニートと呼ばれる働かない若者の中には、働きたいと思ってもキッカケが
つかめなかったり、人間関係につまずいたりして働けない人がいます。働く
事に希望を失くし、立ちすくんでいるのです。
 ニートを生み出したのは大人がつくった社会のシステムであり、ニートに
ならずにすむ社会づくりが求められています。また、ニートになる若者の状
況も一様ではありません。一人ひとりの状況に合わせた支援が必要です。一
人ひとりにあったサービスをどう作っていくのか、当事者の声と支援の現場
から考えます。

日時:10月23日(日) 14:00~17:00
場所:今市市旧消防庁舎(今市市市役所斜め前)
定員:150名
対象:保護者、家族、若年労働者、福祉関係者、教育・労働関係者、関心の
   ある方
資料代:1,000円
プログラム
第1部 「ニートの実情と支援のあり方
      ~英国ニート対策コネクションズの可能性~」
     講師:宮本 みち子氏(放送大学教授)
第2部 「連携を生かした支援のあり方
      ~コネクションズの実現を目指して~」
     体験発表 不登校・引きこもり経験の若者
     パネルディスカッション
       パネラー:宮本みち子氏(放送大学教授)
            金田勇氏(今市市教育長)
            小峰克夫氏(栃木県商工労働観光部労政課課長)
            山本和彦氏(不登校・引きこもり経験者、
                    ホワイトキャンバス代表)
   コーディネーター:阿部和子氏(青少年ライフサポートセンター
                         「ここから」代表)
問合せ:0288-26-5534(TEL)



    ---☆★☆--- とちぎファームフェスタ2005 ---☆★☆---

食と農の郷とちぎウィーク行事 【ミルクの祭典】

食べて・飲んで・体験できるコーナーがたくさんあります。
イベントも盛りだくさん!

日時:11月3日(木・祝)~11月6日(日) 9:00~16:00
会場:下都賀郡壬生町羽生田地内県有地
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
URL:http://farmfesta.com/index.html

※ぽ・ぽ・らも、まなびの国ゾーン・情報とちぎ館に出展します。



  ---☆★☆--- こぶし作業所チャリティーバザー ---☆★☆---

こぶし作業所とは、障害のある方が自宅から通いながら働ける作業所です。
昭和55年の開所以降、障害者の「働く権利の実現」と「生きがいづくり」の
ための取り組みを行い、現在は35名の方が在籍し、日々仕事に励んでます。
チャリティーバザーの収益は、作業所の改善のために使用されます。

日時:11月6日(日) 9:30~15:30
場所:オリオン通りイベント広場
*雨天決行

※品物の値札付けや当日の販売をお手伝いしていただけるボランティアも募
集しています。

問合せ先:こぶし作業所
TEL:028-662-1911 FAX:028-662-1912



  ---☆★☆--- 河内地区学校支援ボランティア研修 ---☆★☆---

「なぜ、今学校支援ボランティアなのか」

学校の教育活動を支える地域の学校支援ボランティアは、子どもたちにとっ
てどのような存在なのか。どうして今、子どもたちに地域の人々の力が必要
になっていたのか。一緒に考える研修会です。

日時:11月10日(木) 10:30~14:00(受付は10:10~)
会場:栃木県庁河内庁舎5階 大会議室
対象:・現在学校支援ボランティアとして、登録または活動している人
   ・これから学校支援ボランティアとして活動を希望する人
   ・小中学校教職員、PTA
   ・市町行政関係職員等(学校教育、社会教育)、その他
プログラム
(1)受付
(2)主催者挨拶等
(3)講演「なぜ、今 学校支援ボランティアなのか」
     講師:帝京大学助教授 佐藤晴雄氏
(4)ワークショップ交流会
    アイスブレイク・仲間紹介
    グループワーク「より良い学校支援ボランティアを探ろう」
申込締切:10月31日(月)
問合せ先:河内教育事務所ふれあい学習課
〒321-0974 宇都宮市竹林町1030-2
TEL:028-626-3183 FAX:028-626-3180
E-mail:yanagisawak01t@pref.tochigi.jp



《県外情報》
---☆★☆--- 指定管理者制度認定アドバイザー養成講座 ---☆★☆---

NPOの指定管理者受託を促進する支援において、相談支援業務に専門性を
発揮できる職員が、各地の中間支援組織に配置され、支援インフラが整うこ
とで、公共サービスの提供を行政とともに担うNPOセクターが大きく成長
していくと考えられます。同時に指定管理者制度に対する相談業務が、中間
支援組織の新しいビジネスモデルとして定着する可能性も考えられます。
中間支援組織のスキルを高めるチャンスです。

日程:10月29日(土)~31日(月) 集中講座2泊3日
会場:名古屋港湾会館会議室
参加費:【全日参加の場合】
      NPO、中間支援組織、支援センター:60,000円
      企業:120,000円
    【各会参加の場合】
      NPO、中間支援組織、支援センター:6,500円
      企業:13,500円
詳しいプログラムなどは下記のホームページをご覧ください。
問合せ先:市民フォーラム21・NPOセンター(担当:藤木)
TEL:052-586-1154
E-mail:makoto@sf21npo.gr.jp
URL:http://www.sf21npo.gr.jp/



---☆★☆--- 講演会「癒す庭
        ~病院、ケアの現場における自然の力~」 ---☆★☆---

■趣旨■
現代の社会は都市化や経済優先の効率化が進み、人間の生を支えていたさま
ざまなコミュニティにおいて問題が生じ、人が生きにくい社会となっていま
す。このようななか、ケアの現場に自然や園芸を取り入れることで、無機質
な環境を変えて、いのちのつながりと、人と人のあいだの豊かなかかわりを
うみだす自然やみどり、そして庭の癒しの力が注目されはじめています。
このセミナーでは、医療や福祉の現場における庭の癒しの力、また一人ひと
りの物語を大切にする園芸療法のあり方についてアメリカ、日本の先駆的事
例から考えます。

日時:10月21日(金)13:30~17:00(受付13:00~)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟401
     アクセス→ http://www.nyc.go.jp/facilities/d7.html
参加費:2,000円

プログラム
○プレゼンテーション 播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
○基調講演「病院における癒しの庭-デザイナーの視点から」
   ドナ・ミークス(Sweet Brair Colledge園芸管理者、デザイナー)
○事例報告1「ヘルスケアの現場におけるガーデニング、アートの役割
                  ~アメリカの先駆的事例から~」
   リン・ケイブル(アメリカ・アーツ・イン・ヘルスケア学会理事)
○事例報告2「コミュニティケアを支える教育」
   フランシス・バトラー(アムハーストがん協会会長)
○事例報告3「日本の医療・福祉における園芸の役割」
   グロッセ世津子(園芸療法実践家)

申込み・問合せ先:財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail.tanpopo@popo.or.jp
URL:http://popo.or.jp/garden.html



        ---☆★☆--- 助成金情報 ---☆★☆---

《新着情報》
■平成18年度「JATA環境基金 地球にやさしい市民活動支援助成」■

対象事業:観光地における「自然や文化遺産を保護する事業」、「環境に
     配慮した観光の発展に寄与する事業」
対象団体:日本国内に事務所を有する、市民主導のボランティア団体。
     特に、海外活動への助成を申請する団体の場合は、NPO法人格を
     有していることを条件とします。
助成金額: 原則として、1団体につき100万円を限度に助成
締切: 平成17年10月20日~12月20日(消印有効)
問合せ先:JATA業務部業務第2グループ  
TEL:03-3592-1275 FAX:03-3592-1268
URL:http://www.jata-net.or.jp/



■2006年度事業助成■

対象:「海や船に関する事業」と「「文化、教育、社会福祉等に関する事
   業」の重点テーマに沿った事業に対し助成されるものです。対象は
   財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人(特定非営利活動法人)
   ボランティア団体などが行う非営利活動・公益事業です。分野・テ
   ーマは問いません。(国庫又は他の公営競技や宝くじの補助を受ける
   事業や、趣旨や活動が政治、宗教、思想、営利などの目的に著しく偏
   る団体、事業は対象外とします。)
助成金額:【NPO法人の場合】
     (1)海や船に関する事業:補助率80%以内、上限金額なし
     (2)文化、教育、社会福祉等に関する事業:補助率90%以内、
     上限金額100万円
締切:2005年10月31日
問合せ先:日本財団 公益・ボランティア支援グループ
TEL:03-6229-5161、03-6229-5111(総合案内)
URL:
http://www.nippon-foundation.or.jp/kyotu_site/zyoseikin/g_bosyu.html



■平成18年度「市民青少年交流助成」プログラム■

対象:日本と各国との市民レベル・地域レベルの国際文化交流を通じた相互
   理解促進と市民青少年交流の担い手拡充のため、市民・青少年が主体
   となったセミナー、ワークショップなどの国際交流事業に対し、実施
   経費の一部を助成します。
申請資格:日本国内の非営利団体であって、市民レベル・地域レベルの文化
    分野における活動に従事するもの(規約等により組織・責任体制が
    確立されており、代表者あるいは管理人の定めがあるものを含みま
    す。)
助成金額:事業参加者の国際航空賃(IATAペックスクラスを上限としま
     す。)
     国際船賃(居住地⇔事業実施地往復)及び滞在費を対象として助成
     します。助成上限額は200万円です。
締切:平成17年(2005年)12月1日(第1回募集)
        (平成18年(2006年)4月~平成19年(2007年)3月実施分)
   平成18年(2006年)6月1日(第2回募集)
        (平成18年(2006年)9月~平成19年(2007年)3月実施分)
  *9月以降に予定されている事業についても、事業の詳細が決定していれ
   ば、第1回募集時に助成を申請することが可能です。
問合せ先:独立行政法人国際交流基金 文化事業部市民青少年交流課
〒107-6021 東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル20階 
TEL/FAX:03-5562-3532/3505
URL:http://www.jpf.go.jp/j/about_j/program_j/culture.html


※ぽ・ぽ・らのホームページから助成金情報を見ることができます。
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てください。
       URL:http://www.tochigi-vnpo.net/



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