メールマガジン「ぽ・ぽ・ら通信」

タイトル: - 2005-08-18 17:41

◇◆◇ とちぎボランティアNPOセンターメールマガジン ◇◆◇
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       ぽ   ・    ぽ   ・   ら    通   信
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                http://www.tochigi-vnpo.net/

2005/08/18 No.051

先日の地震にはビックリしました。この地震の被害が気になるところです。
我が家も日頃の備えを考えなくては・・・


--------今号の目次---------------------------------------------------

☆ぽ・ぽ・ら 講座のご案内
☆もうひとつの美術館サマーフォーラム2005 開催中
☆学校支援ボランティア養成講座
「盲学校でボランティアを始めてみませんか」 受講者募集
☆NPO会計研修会(基礎編)開催
☆市民活動と個人情報保護「これだけは!」講座 受講者募集
☆日米ソーシャル・イノベーション・フォーラム 参加者募集
☆助成金情報

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      ---☆★☆--- ぽ・ぽ・ら 講座のご案内 ---☆★☆---

■ボランティアマネジメントのいろは■

《ボランティア受け入れ、ボランティアとの協働を考えている方はぜひ!》

「ボランティアを受け入れるってどういうこと?何からはじめればいいのか
分からない」そのような状況にある施設・団体の方、ボランティアとの協働
を考えている方を対象に、全3回を通して、ボランティアを受け入れるにあ
たっての心構え、ボランティアの力を引き出すコツを講義とワークショップ
から学びます。

日 時:9月7日(水)・14日(水)・21日(水)
      各日とも18:30~20:30
会 場:ぽ・ぽ・ら
参加費:1,500円 全3回分の資料代、軽食(おにぎり、お茶)代として
締 切:8月31日(水) 定員になり次第締切
プログラム:
①9月 7日・・・ボランティア基礎講座
        「ボランティアとどう向き合ったらいいの?」
         講師:槇ひさ恵(とちぎボランティアNPOセンター事務局長)
②9月14日・・・実際のケースに学ぶ「こんなときどうする?」
         講師:二見令子(国際医療福祉大学リハビリテーションセンター
                  ボランティアセンター ボランティアコーディネーター)
③9月21日・・・「ボランティアを受け入れるにあたっての心構え、
            ボランティアの力を引き出すコツを学ぶ」
         講師:二見令子



■広報力アップセミナー■

《広報に関することでお悩みの方はぜひご参加ください!》

団体の思いを伝えていくのに基本的で大切な広報ツールである、パンフレッ
ト作りの基礎、コツなどを学ぶ「編集編」と、マスメディアに活動内容の記
事を掲載してもらうためのノウハウや、目にとまるプレスリリースシートの
書き方など含めた、情報提供方法を学ぶ「メディア活用編」の2日連続講座
を開催します。

日 時:9月10日(土)・11日(日) 各日11:00~16:00
会 場:ぽ・ぽ・ら
参加費:無料 ※昼食の手配をご希望の方は1食500円
締 切:9月6日(火)必着
プログラム
①9月10日(土)・・・編集編
 「思いを伝えるパンフレットの作り方」 
   講師:新楽正さん(月刊情報誌「こならの森」編集・発行人)
   内容:講義「NPOにおける広報とは」
      ワークショップ「パンフレットに思いをこめて」
        ※参加者は貴団体のパンフレット等をご持参ください。
②9月11日(日)・・・メディア活用編
 「マスメディアへの情報提供 HOW to
          ~現場記者はどのような情報を求めているのか~
   講師:関根文夫さん(下野新聞社編集局政経部デスク)
   内容:講義「新聞記者、デスクの視点とは」
      ワークショップ「プレスリリースシート作成の実践」



《県内情報》
---☆★☆--- もうひとつの美術館サマーフォーラム2005 ---☆★☆---

九州はおもに福岡から、おおらかで明るく元気いっぱいの作品たちが、栃木
の那珂川のほとり馬頭町にやってきました。2005年の夏、さまざまな形
と色のオブジェと絵画をご紹介しています。

開催期間:9月4日(日)まで  
        月・火曜日は休館(ただし、祝祭日は開館)
      10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所:NPO法人もうひとつの美術館
     〒324-0618 栃木県那須郡馬頭町小口1181-2
特別入館料:大人600円
      18歳以下・65歳以上・障害者と付添いの方・賛助会員300円
      正会員無料
      団体20名以上 10%割引(要予約)
問合せ先:もうひとつの美術館
〒324-0618 栃木県那須郡馬頭町小口1181-2
TEL/FAX:0287-92-8088
E-mail:mob@park.zero.ad.jp
URL:http://www.MOBmuseum.org



---☆★☆--- 学校支援ボランティア養成講座
       「盲学校でボランティアを始めてみませんか」---☆★☆---

盲学校において学校開放講座を開催します。視覚障害者に対する理解を深め
ていただくために楽しく学校祭に参加したり、白杖歩行や点字の学習を体験
的に学べる講座です。

日時・プログラム:
①10月 1日(土)9:00~12:00
 講話1「学校支援ボランティアって何だろう?」
 講話・見学2「本校の教育」
②10月15日(土)9:00~12:00
 実習3「見えにくさの理解と点字の理解」(A班)
 実習4「手引きの方法と白杖歩行体験」(B班)
③10月22日(土)9:00~12:00
 実習3「見えにくさの理解と点字の理解」(B班)
 実習4「手引きの方法と白杖歩行体験」(A班)
④11月 3日(木)9:00~12:00
 実習5「さあ~古賀志祭になかまいり」
⑤11月12日(土)9:00~12:00
 講話6「盲学校におけるボランティア活動」
 情報交換会(ティーパーティ)

会場:栃木県立盲学校
定員:30名(先着順)
参加費:1,000円(保険加入料・お茶代を含む)
問合せ・申込み先:栃木県立盲学校 担当:本間、渡邊
〒321-0342 宇都宮市福岡町1297
TEL:028-652-4602 FAX:028-652-2331



《県外情報》
    ---☆★☆--- NPO会計研修会(基礎編) ---☆★☆---

NPOの事業内容は年々多様化・専門化してきており、こうした事業内容の
変化に伴って経理・会計業務も専門的な知識が必要となってきています。
また、NPO法人の会計担当者にとって、日常の正確な会計処理と同時に、
関係官庁等への年度末提出書類の作成等を正確かつ迅速に作成することが求
められてきます。

日 時:8月30日(火) 17:30~20:30
会 場:みなとNPOハウス 4階大会議室
講 師:税理士 脇坂 誠也
参加費:2,000円(NPO事業サポートセンター会員1,500円)テキスト代を含む
内 容:
①NPOの計算書類、単式簿記と複式簿記の違い
②勘定科目の設定方法(事業費と管理費の区分など)
③区分経理をどのように行うのか
④現金出納帳、預金出納帳の記帳方法
⑤委託事業・助成事業等の経理処理
⑥団体設立時の会計処理
⑦各団体からの事前の質問への回答

問合せ・申込み先:特定非営利活動法人 NPO事業サポートセンター
〒106-0032 東京都港区六本木4-7-14 みなとNPOハウス2階
TEL:03-5775-7961 FAX:03-5775-7963
E-mail:npo@npo-support.jp
URL:http://www.npo-support.jp/



---☆★☆--- 市民活動と
          個人情報保護「これだけは!」講座 ---☆★☆---

ことし4月から施行された個人情報保護法は、非営利団体も対象となってい
ます。しかしその対応方法については企業向けに説明されたマニュアルが多
く、市民活動団体ではどういう方策を立てたら良いのか、また、市民活動ら
しい情報の扱い方を考えて悩む声も寄せられています。
この講座では、市民活動団体が個人情報を守り・活かすためにまず準備しな
ければならないことは何かを考えます。

日 時:8月26日(金)19:00~21:00
会 場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室A・B
参加費:一人につき3,000円
講 師:中原美香 さん(NPOリスク・マネジメント・オフィス代表)
問合せ・申込み先:東京ボランティア・市民活動センター(熊谷・清水)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1
TEL.03-3235-1171 FAX.03-3235-0050
http://www.tvac.or.jp/



---☆★☆--- 日米ソーシャル・イノベーション・フォーラム ---☆★☆---

近年、社会変革に必要な人材として、社会起業家(ソーシャル・アントレプ
レナー)が注目されるようになってきました。 しかし、現在、社会的な問
題を解決する人材やプロジェクトに、必要な投資や寄付が充分行われている
とはいえません。

日本でも、企業の社会的責任(CSR)や社会的責任投資(SRI)が話題になっ
ています。今後、継続的な社会への投資を行うためにも「社会投資の意義」
の確認や、「投資の評価法」について、さらに議論を深める必要があります。

こうした2つのテーマを中心に、本フォーラムは、社会起業を通じたソー
シャル・イノベーションを世界の潮流ととらえ、日本での「社会変革のため
のお金の使い方とその評価」について考えようと企画されたものです。

日 時:8月27日(土)13:30~17:00
会 場:日本財団ビル2F・大会議室 (東京都港区赤坂1-2-2)
定 員:200名/日英同時通訳付
資料代:一般2000円 学生1000円
申込締切:8月24日(水)
プログラム:
開会挨拶 東京アメリカンセンター 代表者
第一部 基調講演:「ソーシャル・アントレプレナーが社会変革をおこす」
     ビル・カーター氏(アショカ理事)
“ソーシャル・イノベーションと個人の力”
    シンシア・ゲアー氏(REDF 社会起業部門担当ディレクター)
  “ソーシャル・アントレプレナーへの支援と社会的投資効果”
質疑応答
Coffee Break <スワン赤坂店のコーヒー>
第二部 パネルディスカッション:
   「CSRから社会変革投資へ、そのリターンを考える」
  パネリスト:
・ビル・カーター氏(アショカ 理事)
・シンシア・ゲアー氏(REDF ディレクター)
・渋澤健氏 (シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)
・スーザン・ストラウド氏(ICP: Innovations in Civic
                        Participation代表)
・谷口奈保子氏(NPO法人ぱれっと 理事長)
*各人のプロフィールは http://cacnet.org をご参照ください。
司会 比留間雅人氏(CAC-社会起業家研究ネットワーク メンバー)
質疑応答
閉会
【総合司会】井上英之氏(慶応大学専任講師)

問合せ・申込先:東京アメリカンセンター
Tel: 03-3436-0904/FAX:03-3436-0900
E-mail:Tacprogram@state.gov
URL:http://cacnet.org



        ---☆★☆--- 助成金情報 ---☆★☆---
《新着情報》
■ヤマト福祉財団小倉昌男賞■

日本国内に居住し、授産所、共同作業所などの障害者就労施設、または民間
企業の労働現場などにおいて、障害者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労
働条件の改善などを積極的におし進め、障害者に働く喜びと生きがいをもた
らしている個人。他薦に限ります。

助成金額:受賞者には正賞としてこの賞のために製作された雨宮淳氏作のブ
ロンズ像「愛」のほか、副賞として賞金100万円が贈られます。
締切:9月30日
問合せ・申込先:財団法人ヤマト福祉財団
〒104-0061 東京都中央区銀座2-12-15 
TEL:03-3248-0691 FAX:03-3542-5165
E-mail:y.zaidan@yamatofukushizaidan.or.jp
URL: http://www.yamatofukushizaidan.or.jp/prize.html



■地球温暖化防止に係る国民運動におけるNPO・NGO等の
                民間団体とメディアとの連携支援事業■

対象:①NPO・NGO等の民間団体が実施する活動の基本的な部分が他機関に過
    度に依存していないこと。
   ②メディアがその事業をどのように支援又は広報するのかが具体的に
    提案されていること。
   ③情報発信の対象(=誰に伝えたいのか)が特定されており、その対
    象に対して新たな行動を喚起する高い効果があり、かつ、その効果
    の評価方法が示されていること。
   ④平成17年10月上旬~平成18年1月31日迄の間に実施できる事業で
    あること。
助成金額:1件あたりの支援額の上限は5百万円(税込)。採択件数は十数
     件程度を予定。
締切:9月16日
問合せ・申込先:チーム・マイナス6%運営事務局 連携支援事業係
〒104-8689 東京都京橋郵便局留「チーム・マイナス6%」
TEL:03-3572-6280/FAX:03-3572-5961
E-mail:support@team-6.net 担当:廣田
URL:http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6250



※ぽ・ぽ・らのホームページから助成金情報を見ることができます。
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てください。
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