助成金
【2021年度】たかはら子ども未来基金 学生インターン助成 募集のお知らせ
内容
たかはら子ども未来基金とは、子どもや若者の未来を応援する目的で、県北在住の夫妻が設立した基金です。現在、家庭の経済的困窮が要因となり、子どもや若者の「未来への可能性」を奪う様々な不利が生じています。境遇や生育環境に関わらず、全ての子どもや若者が等しく人生を拓く機会を得られるように「たかはら子ども未来基金」が創設され、特に栃木県北地域の子どもや若者を支えていくことを目指します。

 対象となる団体(学生インターン助成)

NPOや市民活動団体の子どもや若者の未来の可能性への応援を目的とした活動に活用します。

 

 対象となる活動分野は以下の通りです。

 

  ① 子どもの食事と居場所を支える活動

  ② 子どもの学習を支える活動

  ③ 子どもの体験を支える活動

  ④ 若者の社会参加や就労、生活を支える活動  

  ⑤ その他、子供や若者の未来をつくる活動を支える団体 

 

(1)助成する団体の条件

・営利を目的とせず、公益的・社会的な活動をすでに1 年以上継続的に行っている栃木県内のNPO・市民活動団体・ボランティア団体(法人格の有無は問わない)

・県南をのぞく、栃木県内全域を対象とし、特に県北の活動団体を優先して助成します。

・対象となる市町:

矢板市、塩谷町、高根沢町、さくら市、大田原市、那須塩原市、那須町、那珂川町、那須烏山市

宇都宮市、上三川町、壬生町、日光市、鹿沼市、芳賀町、市貝町、益子町、茂木町、真岡市

(該当する地域に事務所がある団体か、地域で活動している団体に助成する)

 

(2)選考基準

前出の条件を満たす団体の中から、以下の選考基準で選考いたします。

 

1. 子どもや若者の未来の可能性を本気で応援したい団体

2.  地域で必要とされ、一般の人に開かれて参加できる活動であること

3. 助成を受けることで、活動の基盤を強化できる団体であること

4..学生のインターンシップを受け入れる体制が整っている団体であること(学生が相談できるスタッフがおり、活動の計画や実施、振り返り、改善をともに行えること)

5. インターンシップの学生と一緒に、既存の事業の発展や新規の事業の立ち上げを行える団体であること

 

学生インターン部門の内容

2021年の募集を受付を行います。今年は8~2月(そのうち12日以上)の活動です。

・学生のインターンシップ受け入れを希望する団体と、NPO活動に関心の高い学生をマッチングします。

・学生には8~2月までの7か月間、1ヶ月2~3日程度(計12日以上)、団体の必要な業務、活動を行っていただきます。

 

(団体にとって)

  学生のインターン生を受け入れることで、活動に新たな視点が持てるほか、新しい年齢層の参加を増やしたり、未来の担い手を育てたりできるなど、活動を発展させることを期待できます。

  団体の内容を深く学生、またはその友人に伝えることができます。

(学生にとって)

  市民活動に参加できる機会が少ない学生に、スタッフの視点で関わることで、活動の背景や課題などを深く学ぶことができます。

  他の団体でインターンシップを行う学生と切磋琢磨しながら活動に取り組めます。

 

 

《助成額について》

・助成額:学生に60,000円をお渡しし、団体に 40,000 円をお渡しします。

・助成総額:900,000 円(最大でインターン生9人分と団体9団体分)  


《内容》

・学生インターン生は、1 団体につき、1 人または2人までを助成します。


*新型コロナウイルスの対策についてのお願い
・新型コロナウイルスの感染防止のために、咳エチケット、消毒、換気、検温などの対策を行い、活動してください。
・インターン期間中に栃木県で緊急事態宣言が出た場合、インターンの実施について全部の団体ととちぎコミュニティ基金で打合せをし、実施の継続について決めることがあります。
・団体内でコロナウイルス感染者が出た場合、学生のインターンシップを一旦中止し、必ずとちぎコミュニティ基金に相談してください。

 
募集開始日
2021年04月01日
募集締切日
2021年06月14日(月)必着
助成団体名
とちぎコミュニティ基金
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